外国人富裕層ビザ(「ロングステイビザ」新設予定) 最大1年滞在

法務省は、3日の産業競争力会議の国際展開分野の分科会において、外国人の富裕層がスキー場や海、レジャー施設といった日本のリゾート地で長く過ごせるよう、ビザの制度を見直す方針を発表しました。いまの観光ビザ(短期滞在査証)では最大90日しか過ごせません。しかし、新たに一定の資産か年収のあるシニアに限り、最大1年の滞在を認め、観光地の消費や、別荘などの不動産投資を増やす計画です。これから関係省庁と年齢や資産といった条件を詰めて、告示を出します。
法務省が想定しているのは外国で広がるロングステイビザです。他国のロングステイビザは、オーストラリアは55歳以上で資産約7000万円以上、ニュージーランドでは66歳以上で約4100万円以上の生活資金がある、といった条件を満たした人に2~4年の滞在を認めています。