京料理を学ぶ外国人ビザ要件緩和へ特区申請(京都市)

京都市と府は観光都市としての魅力を高めようと、国に共同で「地域活性化総合特区」の申請をした。対象は市内全域。認められれば、文化的資産や街並みを守るために、規制緩和や税制・財政上の支援措置をとれるようになる。結果は12月ごろに出る予定。

 申請書では、働きながら京料理を学ぶ外国人のビザの要件緩和▽京町家に対する相続税の納税猶予▽文化財を国際会議などのイベント会場にする際の手続きの簡素化▽電柱の撤去への助成▽などを求めている。

 市政策企画室の西野博之・京都創生推進部長は「国の指定を勝ち取り、観光客に感動を与える取り組みを進めたい」と話す。