外国人医師の在留資格緩和へ特区申請(神奈川県)

 神奈川県は20日、羽田空港に近い臨海部を最先端の医療施設や新薬開発の研究機関が集積した国際的拠点にしようと、横浜、川崎両市と共同で国に「国際戦略総合特区」の申請を月内にも行う方針を明らかにした。

 再生医療につながる「ヒト幹細胞」を使った臨床研究の手続きの簡素化や、国内では未承認の医薬品でも試験的に使うことを容認するなどの規制緩和を求めていく。

 国際化が進んだ羽田空港との交通アクセスの良さを生かし、特区内の医療施設で外国人医師の医療行為を認めたり、海外の医師との共同研究を盛んにするために在留資格の緩和なども求める。