強制送還中に死亡したガーナ人遺族 国と職員に損害賠償請求

成田空港から強制送還中のガーナ人男性、アブバカル・アウデゥ・スラジュさん(当時45歳)が昨年3月航空機内で東京入国管理局の職員に取り押さえられた後に死亡した問題で、スラジュさんの遺族が5日、国と職員に計1億3000万円の損賠賠償を求める訴訟を東京地裁に提訴した。原告側は訴状で「使用が認められていない拘束バンドを使って拘束するなど、過剰な制圧行為や救護義務違反があった」と主張した。なお、千葉県警は、すでに特別公務員暴行陵虐致死容疑で職員10人を書類送検している。