EPAインドネシア人看護師候補6割帰国

経済連携協定(EPA)に基づき来日したインドネシア人の看護師候補者のうち、滞在期間が1年延長されるのは27人にとどまることがわかった。いずれも3年前に第1陣として来日、7日に滞在期限を迎える。菅政権が認めた滞在延長の対象は少なくとも68人いるが6割は帰国を決めた。

 厚生労働省が看護師候補者の希望を踏まえたうえで、結果を通知した。受け入れ機関が法務省の入国管理局に申請すれば確定し、来年の看護師国家試験に再挑戦することになる。

 第1陣で来日した104人のうち、看護師の国家試験に合格したのは15人で、1割強にすぎない。今年の不合格者は滞在期限が切れるが、菅政権は国家試験で300点満点中102点以上(不合格者のうち上位68位まで)を対象に滞在延長を認める方針を決定した。