EPA候補78人 延長か帰国かの岐路

今年度の看護師国家試験で、日本との経済連携協定(EPA)に基づいて来日中のインドネシア人とフィリピン人の看護師候補者計16人が合格した。合格率は昨年度の約1%(合格者3人)から4%に上昇したが、依然、低いままだ。2008年夏に来日し、最後の試験に臨んだインドネシア人看護師候補者91人のうち、合格者は13人(14.3%)。政府は来年度も受験できるよう、在留期間を1年延長する方針を閣議決定しているが、具体的な延長条件は明らかになっていない。8月に滞在期限を迎える不合格者78人は、在留延長か帰国かの岐路に立たされている。