横綱白鳳 日本の永住権を取得

モンゴル出身の横綱・白鵬(25=宮城野部屋)が日本の永住権(永住者の在留資格)を取得したことを26日、明らかにした。

 昨年8月に申請。10年以上の在留、独立した生計を営むに足る資産や技能を有することなどが条件だったが、00年に来日し、大相撲の横綱を務めていることから取得に問題はないとみられていた。永住者は在留期間が無期限となるため日本で活動しやすくなる。

 白鵬は以前から「将来は親方になって弟子を育てたい」と将来的に親方になるために必要な日本国籍を取得する意向を示している。まだ申請はしていないが、今回の永住権取得は「日本人に近づくための第一歩」(関係者)という。

 前日には大関・魁皇ら関取7人と八百長問題について協議。白鵬が中心となり、一般公開の合同稽古を開催する計画を立てた。この日は大阪府堺市の幼稚園などで慰問活動を行った。横綱は「若い世代に相撲をしてもらい、また新たに歩き出していく。全力士もそういう思い」と先頭に立って国技を守ることを誓った。